観光客を迎える三要素として「食と土産」、「安心安全」「歩く楽しさ」が必要とある本で読んだ。垣内遺跡周辺とあわせれば五斗長にはそれが揃っている。こういう森はかつて日本中にあり、開発が進み減ってしまったが、五斗長にはまだその森が残っている。新旧融合させるためのアート作品が加わり、他にはない歩く楽しさがここにできたのではないでしょうか。事業の発展を祈っています。
兵庫県淡路市 副市長 森和重
地域の宝を活用する取組みとしてぜひ、他地域のモデルケースになってほしいと思います。地元の地域資源に気づいてない地域がたくさんあります。五斗長から、地域の方が主役となったミュージアムづくりが全国に発信されることを期待しています。
兵庫県 淡路県民局 局長 藤原道生
滝見の小屋はいいね。お不動さんの祭の時もみんなでワイワイできる。土壁の存在が大きいね。オープニングができてよかったね。お疲れさまでした。ありがとう。
兵庫県 淡路県民局 副局長 鬼本英太郎
二年越しでここまでこられたことが担当者としてうれしいです。ありがとうございました。
兵庫県 淡路県民局 課長 谷口明
この地域資源を活かした取組みを通りて、五斗長にたくさんの方々が訪れ、地域活性化が図られることを期待しています。
兵庫県 淡路県民局 阪上知之
お不動さん始まって以来の人出でお不動さんもびっくりしているのではないかな。皆さんと交流できてよかったです。
自然を生かしたミュージアムであって欲しいし、五斗長に住む人もそのまま自然。人そのものもミュージアムのひとつであると思うので、これからも自然に暮らしていきたいです。
五斗長まちづくり協議会 高田一民
この土壁は下地がボードだから乾きが遅いね。昔はこまい竹をつこてたから通風がよくてすぐに乾いたんよ。
五斗長まちづくり協議会 今田一夫
こんなに立派にしてもらってうれしいなあ。
かつてはお不動さんの坂言うておそれられてた。
今はこうして世に出てきて嬉しいの。
こんなイベントあって長生きするわ。
これからも淡路に種まいてよ。
地元のおばあちゃんたち
みんなどないしよんのかな言うて気にしよったん。
あんまりきたことなかったけど、紅葉の頃がきれい。
五斗長女性部の方々
今ある滝の横にもうひとつ滝をつくって夫婦滝をつくろうか話しているところなんよ。
株式会社 五斗長営農 山本晴祥さん
落着きますね。時間をかけてみてみたいしこれから更新されていくのが楽しみです。
産経新聞記者
ここ、いいですね。評判になると思いますよ。
ウェスティンホテル谷口社長
アートは新鮮な空気と開放を必要としています。私たちの心と同じように。
Just like our mind – Art needs fresh air and liberation…
ヴェルナー・ペンツェル | Werner Penzel
地域の方と共に山を歩いたり、ワークショップで足型を取らせてもらったりしました。そういう試みが作品の中にも宿っているのではないかと思います。これからも少しずつ地元の皆さんと楽しみながら作品をつくっていければと思っています。
NPO法人 淡路島アートセンター 理事長 久保拓也